お役立ちリンク集
  →プレママのお役立ちサイト
無料でサンプルGET!
  →育児用品が無料でもらえる♪
懸賞生活 私の当選品
  →妊婦は当たりやすい?
妊婦日記
  1ヶ月| 2ヶ月| 3ヶ月| 4ヶ月
  5ヶ月| 6ヶ月| 7ヶ月| 8ヶ月
  9ヶ月| 臨月
  →第1子 不安だらけの日記
ママと赤ちゃんの変化
  →ママの体と胎児の成長の様子
ミニコラム
妊娠に関する本
  →とっても役立ちます!
出産準備リスト(ママ編)
出産準備リスト(ベビー編)
プロフィール

◆ ミニコラム

つわり
  普通は「つわり=吐く」というイメージの人が多いと思う。 しかし、実際の「つわり」は想像以上に辛く苦しい。
一言で言うなら「毎日が二日酔い!」本当にこんな状態なのです。 それなのに、世の中には「つわり」の情報が極端に少ない。
情報が豊富なネットの世界でさえ「つわり」について書いている人は少ない。 その理由を考えてみた。

・「つわり」は経験者にしかわからない。
・「つわり」が酷い時期にはとても日記なんて書いている余裕はない。
・「つわり」が終わると辛かった日々を忘れてしまう。


実際、妊娠してからできるだけ日記を書いたが、「つわり」がピークの3週間ほどは すっぽりと抜け落ちている。
たまに、忘れられない程苦しい「つわり」を経験した人は、「つわり」が終わった あとに「つわり」についてまとめて書いている人を みかけます。
「つわり真っ最中の妊婦」にとっては、毎日が不安で不安でたまらないものです。
新しい「つわり」の症状が出るたびに、ネットで妊婦の日記を読み漁り、 自分と同じ「つわり」の症状の人を見つけては安心していました。
そんな私のつわりは、5Wくらいからはじまり14Wごろに終わりました。 症状は、最初はまさに二日酔い状態。目がまわる、気持ち悪い、
胃が痛い、眼精疲労が酷い・・・ その後は、食べづわりに変わり、何か食べていないと気持ちが悪い・・・
私は、ひたすら「茶碗蒸し」を食べていました。 ダシのきいたものを好んで食べていました。
その後、ピークといわれる3ヶ月の時には落ち着き、なんか気持ち悪いかな〜というのと、やたらとお腹がすく以外は、
特に不快な症状はありませんでした。 ところが、4ヶ月に入ろうと言う頃から酷い頭痛に襲われました。
耳の奥までガンガンして、起きていられません。頭痛以外にもさまざまな症状がでました。これで約3週間寝込みました・・・
この時期が1番辛かったです。。。 「つわり」がトラウマになる人がけっこういます。恐くて外出できなくなるのです。 私もそうでした。
毎日カーテンも開けずに部屋にこもって1日の大半を寝て過ごしました。
ある日主人が「今日は天気がよくて散歩日和だよ」と言いました。 私が「つわり」で引きこもっている間に季節が変わっていたのです(^^ゞ
主人と一緒なら・・・と、3ヶ月ぶりに散歩へ行きました。 そうしたら、とても気持ちがよく、空が蒼く、タンポポが咲き、緑がキレイでした。
これをきっかけに、私は「つわり終結宣言」をしました。 「つわり」が終わっても、疲れやすい体に変わりはありませんが、
安定期に入ると「出産」が現実的になり、とても楽しい日々になります。 あんなに辛かった「つわり」が今はもう思い出せません。
女性とは便利にできていますね(笑)

妊娠すると世界が変わる
  妊娠した!とわかったその日から、人生180度変わります。 (望まれた妊娠に限るかもしれませんが・・・)
今までうるさいだけだった子供が可愛らしく見えます。 街を歩いている、妊婦さん、親子連れ、 特に小さい赤ちゃんに目が行きます。
勿論、テレビ番組の趣味も変わります。今まで興味のなかった
5つ子ちゃん」「小児病棟24時」 「愛子さま1歳」など、
子供や妊婦のでる番組 をみるようになります。 また、人の名前」が「気になります。これは、子供の名前を考えるためです。
他には、たまごクラブを買ったり、異常に涙もろくなったり、心がやさしくなります。
つわりの期間は「子供なんていらない!」と思う程辛いですが、それを過ぎれば とてもとても幸せな日々が待っています。
もう、仕事なんてしたくなくなります(笑)しかし、料理はするようになります。
お腹の赤ちゃんによい栄養を・・・と思うと自然と手料理になるのです(笑)
幸せだけでなく、不安も大変多いですが、それは赤ちゃんを守ろうとする 母性本能の表れです。
妊婦は無意識にお腹の赤ちゃんを守ろうとしています。 買い物や金銭感覚も変わります。
自分の物を買うことが減り、 子供を考えたものを買うようになります。全てが子供のための買い物なのです。
まだ産まれてないのに、生活全てが子供中心です。
毎日自殺を考えていた人間が生きよう!と思う程、本当に人生が180度変わりますよ。

つわり中の食事
  つわりの時は、ひたすら食べたいもの、食べれるものを食べていた。 体重や栄養なんておかまいなし!
まぁ、つわり中はそういうもんさ。 マックのポテトにハマったなーんて話もよく聞く。 氷しか口にできないという酷い人もいる。
つわりの時は、何でもあり。それなのに「添加物の入ってるものなんか食べたら駄目!」 なんて、同級生の先輩ママに
言われた日には 腹が立った! 「そりゃ、あんたは実家にべったりで子供も親に任せっきりで3食実家で食ってるんだから、
添加物なしで栄養のあるものを 3食作ってもらえるでしょーよ!!」
いくら先輩ママだと言っても、ぜーんぶ実家の母親にやってもらってる人間に言われたくない!
こっちは、つわりでほとんど寝たきり。 買い物にも行けないし、料理なんてもってのほか! 手伝ってくれる人間だっていないんだ!
それに、いまどきの妊娠の本には、 「つわりの間は無理せず食べれるものを食べましょう」と書いてある。
ジャンクな食べ物にハマったという妊婦だって沢山いる。 栄養管理なんて、つわりが終わってからでいいと私は思う。

体重・栄養管理
  今まで食べ物に無頓着だった私も、さすがに4ヶ月頃から食べ物が気になってきた。 特に、添加物や着色料
しかし、これらを完全に排除するのは今の世の中無理な話・・・
できるだけ、気をつけてはいるけれど、全部を気にしたら食べれるものがなくなってしまう。。
私は大雑把に添加物を避けることにした。しかし、時々マックを食べたりしていた(笑)
気をつけて取るように心がけた食品は、 ひじき、じゃこ(しらす干し)、ほうれん草、牛乳、卵、豆腐、発芽米くらい。
あと、できればレバー(私は牛レバーが大好物だがなかなか売ってなかった)、豚肉(我が家は、肉類をあまり食べない)、 有機野菜、
かつおぶし、ごま、味噌汁、くらいかな? これらの食品で、妊婦に必要なカルシウム、鉄分、良質たんぱく質、 食物繊維は補えたと思う。 実際、私は貧血がなかったし、足がつることもなかった(カルシウムが不足すると「こむろがえり」と言って、足がつるらしい)。
発芽米を食べ初めて、妊娠前からの頑固な便秘も治った。 体重は5ヶ月までに5キロ太ったけど(食べづわりの影響。。。)
それから体重増加は止まった。尿検査にも問題なし。 私のお気に入りは、ひじきとじゃこの炊き込みご飯でした。
ひじきやじゃこって単体で料理しても沢山食べられないけど、炊き込みご飯にしてしまえば、 気づかないうちに沢山食べることができる。
おまけに本当においしかった。 あと、豆腐をおやつ代わりに食べていた。